憧れの領域、アンタレスから青い馬星雲あたりを撮影しました。

八ヶ岳周辺で撮影しましたが、南東の甲府方面は明るく露出は1分が限界。
Apo Sonnar 135mm + 6Dのツインシステムを用いて2晩かけ、総露出は555分です。
なぜか片方のシステムはフラットが合わず、PhotoShopのムラとりでごまかしました。
PixinsightのArcsinhStretchしすぎましたかね?
アンタレスが星雲に埋もれてしまっている感じがします。

20210317アンタレス周辺_明るさの最小値2

撮影対象  :アンタレス周辺から青い馬星雲(さそり座)
撮影日時  :2021/3/17,18
撮影地   :山梨県北杜市
光学系   :Apo Sonar(135mm)ISO1600 f2.8 ツイン
架台/ガイド:AP-Goto赤道儀 / M-gen3
カメラ   :EOS 6D (SEO sp4) ツイン
露光データ :60sec*550(550分)合計 550分
画像処理  :PixInsight(WBPP, CosmeticCollection, Debayer, ABE, DBE, PCC、ArcsinhStretch)、Photoshop2000(ムラとり、レベル調整、トーンカーブ、明るさの最小値)