K-ASTECのAP-goto赤道儀をもっていて、カメラレンズで星景によくつかっている。M-genとの相性も良く、ヒーター含めて全部モバイルバッテリーから動かせるお気に入りセットだ。
これをもっとお気軽に!という考えで、フォーク持ちにしてみた。
そのメリットはもちろん子午線越えだ!
購入したのはジンバルヘッドという商品だ。
NEEWER
これをつかってドイツ式赤道儀をフォーク化する。
この商品、アルカスイス溝で全部規格が統一されているのがいい。
SWAT用のフォークユニットも考えたけれど、Kyoei東京で在庫切れ。これが逆にいい出会いにつながった。
これとSUNWAYFOTOのスライドプレート DMP-100Rを噛ませ、
AP赤道儀にこうなって、
カメラを付けて
東を撮るとき
子午線くらい
西を撮るとき
子午線越えは、こんな感じ。
結構剛性もいいのではないかと思う。あまり重たい鏡筒はつけるつもりはないし。
6Dの背面液晶が割れているのは見逃してください。
実際の運用ではこれにM-genつけるので、
こんな感じだ。
我ながらカッコいい!!これで、子午線前後の空の一番いいところを機材を気にせず安心して撮影だ。
傍らのCCA-250に集中する!
実はこのセットで、ドイツ式赤道儀の赤緯方向の回転も使えば、レボルビング装置の機能も備えていることに気が付いた。新星景写真もやろうと思えばできる。ナイス!
今の目標はCCA-250でブロードバンド撮影だ。年末の新月間近。
なんか南岸低気圧とか、この時期らしくない天気予報報道ばかり。とにかく晴れてくれ。